先日完成致しましたレンタル用胸部検診車の内装仕上げの様子をご紹介します。

検診に向かう際にいろいろな道具を積載して向かわれることと思いますが、

積載物が当たって壁や天井が傷つくことがあるかと思います。

こちらの車両もそのせいで入庫時に傷ついて塗装が剥がれている部分が多い状態でしたので、

塗装をしていこうと思います。

小さな傷であればタッチペンで対応できるのですが、

壁の傷があまりにも範囲が広かったので、養生をして、吹付の準備。

凹凸をなくして仕上げを綺麗にするために削っていきます。

下地準備ができたので、吹き付けました！！！　

一角ではありますが、これだけの範囲(壁、天井)を塗装するのは難しかったです。

下準備からみんなで協力しながらの作業でなんとか完成致しました。

全体としては、このような仕上がりになりました。

作業の中で、このように気づいたところを、状況に応じた方法で補修をおこなっています。

車両で気になったところがあれば、ご相談ください。

完成した車両はこちら ↓

平成21年式　胸部検診車/ky-0067